■中山千枚田


Nakayama 1,000 rice fields

中山千枚田

小豆島の中央に位置する中山地区には、室町時代から作られたという
大小800の棚田があり、中山千枚田と呼ばれています。
のどかな農村風景は、景勝地にもなっています。

映画『八日目の蝉』では、古くから伝わる稲虫退治の行事、伝統行事「虫送り」が撮影されました。夕暮れのあぜ道を火手をかざしながら、列を組んで虫を追う幻想的な行事です。

■小豆島オリーブ公園


オリーブの丘

ギリシャ風車が目印の、道の駅「小豆島オリーブ公園」。瀬戸内海を見下ろす丘の上にあり、約2000本のオリーブの木が植えられています。
日本のオリーブ栽培は、ここ小豆島が発祥。1917年に日本ではじめてオリーブの木が根付いたと言われ、その原木がいまでも現存しています。

小豆島オリーブ公園では、多様なオリーブ製品やクラフト体験教室、レストランなどがあるので家族で楽しめそうです。

■小豆島の長老、シンパクさんに龍神が?


シンパク

シンパク(ミヤマビャクシン)というヒノキ科の巨木です。
根元の周囲は、16.6メートル、樹高約20メートルあります。
シンパクの木としては、日本最大です。樹齢はなんと1500年以上……!
小豆島八十八カ所霊場第54番札所「宝生院」の境内にずっしりと鎮座しています。

大きすぎてお堀の外に出ちゃってます。
あれ?中央の枝に何かいる…。龍神さまがこっちを見てるみたい。

ズームアップ!
いらっしゃいますね、龍神さま…。
1500年以上の果てしない時間を生きていれば、
龍神さまが住み着いてもおかしくないでしょうネ。
ぜひ、龍神さまが住み着いているシンパク長老からエネルギーをもらってください。